§E8.12純非分離拡大と完全体

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有限拡大の次数は、異なる埋め込みによって観測される部分と、Frobenius の反復によってのみ現れる部分に分かれる。本記事は、最大分離部分体を構成して、この二つの部分を分離次数と非分離次数として記述する。次に、非分離部分がすべて消える体を完全体として特徴づけ、任意の正標数の体から完全閉包を構成する。

1 純非分離元と最大分離部分体

正標数では、微分が零になる既約多項式が非分離性を生む。

定義 1.1.KKを標数p>0p>0の体とし、L/KL/Kを代数拡大とする。元α∈L\alpha\in LがKK上純非分離的 (purely inseparable) であるとは、ある非負整数rrが存在してαpr∈K\alpha^{p^r}\in Kが成り立つことをいう。

LLのすべての元がKK上純非分離的であるとき、L/KL/Kを純非分離拡大 (purely inseparable extension) という。有限拡大L/KL/Kに対し、すべてのα∈L\alpha\in Lがαpe∈K\alpha^{p^e}\in Kを満たすような非負整数eeの最小値を、L/KL/Kの指数 (exponent) という。

有限純非分離拡大では、有限個のKK-基底の各元に必要な指数の最大値を取れば、すべての元に共通する指数が得られる。したがって指数を定める最小値は存在する。

純非分離元の最小多項式は、一つの根しかもたない。

命題 1.2.KKを標数p>0p>0の体、Ω\OmegaをKKの代数閉包、α∈Ω\alpha\in\OmegaをKK上代数的な元とする。次の条件は同値である。

  1. α\alphaはKK上純非分離的である。
  2. α\alphaのKK上の最小多項式は、あるa∈Ka\in Kと非負整数rrに対してXpr−aX^{p^r}-aの形である。
  3. α\alphaのKK上の共役はα\alphaだけである。

証明.(1)を仮定し、αpr=a∈K\alpha^{p^r}=a\in Kとする。最小多項式mα,Km_{\alpha,K}はXpr−aX^{p^r}-aを割る。代数閉包Ω\Omegaでは

Xpr−a=(X−α)prX^{p^r}-a=(X-\alpha)^{p^r}

である。したがってmα,Km_{\alpha,K}はα\alpha以外の根をもたず、(3)が成り立つ。

(3)を仮定する。deg⁡mα,K=1\deg m_{\alpha,K}=1ならばα∈K\alpha\in Kであり、mα,K=X−α=Xp0−αm_{\alpha,K}=X-\alpha=X^{p^0}-\alphaなので(2)が成り立つ。以下、deg⁡mα,K>1\deg m_{\alpha,K}>1とする。mα,K′≠0m_{\alpha,K}'\ne0ならば、既約性からmα,Km_{\alpha,K}は分離的であり、代数閉包でdeg⁡mα,K>1\deg m_{\alpha,K}>1個の相異なる根をもつ。これは(3)に反する。したがってmα,K′=0m_{\alpha,K}'=0である。微分が零であることから、mα,K(X)=g1(Xp)m_{\alpha,K}(X)=g_1(X^p)を満たすg1∈K[X]g_1\in K[X]が存在する。g1′=0g_1'=0なら同じ操作を反復する。次数は有限であるから、あるrrについて

mα,K(X)=g(Xpr),g′≠0m_{\alpha,K}(X)=g(X^{p^r}),\qquad g'\ne0

となる。mα,Km_{\alpha,K}が既約なのでggも既約であり、g′≠0g'\ne0からggは分離的である。g(αpr)=0g(\alpha^{p^r})=0であり、ggの相異なる根はmα,Km_{\alpha,K}の相異なる根を与えるため、ggは一次式でなければならない。mα,Km_{\alpha,K}をモニックとしたので、mα,K=Xpr−am_{\alpha,K}=X^{p^r}-aと書ける。よって(2)が成り立つ。(2)⇒\Rightarrow(1)は直ちに従う。▨

任意の代数拡大には、分離的な部分を集めた最大の中間体が存在する。

定義 1.3. 代数拡大L/KL/Kに対して

Lsep={α∈L∣α は K 上分離的である}L_{\mathrm{sep}}=\{\alpha\in L\mid \alpha\text{ は }K\text{ 上分離的である}\}

と置く。LsepL_{\mathrm{sep}}をL/KL/Kの最大分離部分体 (maximal separable subfield) という。

命題 1.4.L/KL/Kを代数拡大とする。このときLsepL_{\mathrm{sep}}はKKとLLの中間体であり、Lsep/KL_{\mathrm{sep}}/Kは分離拡大である。さらに、KKの標数が00ならL=LsepL=L_{\mathrm{sep}}であり、KKの標数がp>0p>0ならL/LsepL/L_{\mathrm{sep}}は純非分離拡大である。

証明.α,β∈Lsep\alpha,\beta\in L_{\mathrm{sep}}とする。有限拡大K(α,β)/KK(\alpha,\beta)/Kは分離拡大であるから、α±β\alpha\pm\beta、αβ\alpha\betaおよびα≠0\alpha\ne0のときのα−1\alpha^{-1}はKK上分離的である。したがってLsepL_{\mathrm{sep}}は中間体であり、定義からLsep/KL_{\mathrm{sep}}/Kは分離拡大である。

KKの標数が00なら、すべてのγ∈L\gamma\in LはKK上分離的であるため、L=LsepL=L_{\mathrm{sep}}である。

KKの標数をp>0p>0とし、γ∈L\gamma\in Lを取る。γ\gammaの最小多項式は、一意な非負整数rrと分離的な多項式ggを用いて

mγ,K(X)=g(Xpr)m_{\gamma,K}(X)=g(X^{p^r})

と書ける。実際、微分が零である間だけXpX^pの多項式として書き直せばよい。するとγpr\gamma^{p^r}の最小多項式はggを割るので、γpr\gamma^{p^r}はKK上分離的である。ゆえにγpr∈Lsep\gamma^{p^r}\in L_{\mathrm{sep}}であり、γ\gammaはLsepL_{\mathrm{sep}}上純非分離的である。γ\gammaは任意であるから、標数p>0p>0の場合にはL/LsepL/L_{\mathrm{sep}}は純非分離拡大である。▨

2 分離次数と非分離次数

有限拡大を代数閉包へ写す埋め込みは、最大分離部分体上で完全に決まる。

定義 2.1.L/KL/Kを有限拡大、Ω\OmegaをKKの代数閉包とする。KK-埋め込みの集合をEmb⁡K(L,Ω)\operatorname{Emb}_K(L,\Omega)と書き、

[L:K]s=#Emb⁡K(L,Ω),[L:K]i=[L:K][L:K]s[L:K]_{\mathrm{s}}=\#\operatorname{Emb}_K(L,\Omega),\qquad [L:K]_{\mathrm{i}}=\frac{[L:K]}{[L:K]_{\mathrm{s}}}

と定める。前者を分離次数 (separable degree)、後者を非分離次数 (inseparable degree) という。

定義した商が整数になることと、その構造を次の定理が与える。ここで用いる§E8.11 定理 2.1は、代数拡大M/FM/Fと代数閉体Ω\Omegaへの埋め込みF→ΩF\to\Omegaに対し、その埋め込みがM→ΩM\to\Omegaへ延長されるという主張である。

定理 2.2.L/KL/Kを有限拡大とし、LsepL_{\mathrm{sep}}を最大分離部分体とする。このとき

[L:K]s=[Lsep:K],[L:K]i=[L:Lsep][L:K]_{\mathrm{s}}=[L_{\mathrm{sep}}:K],\qquad [L:K]_{\mathrm{i}}=[L:L_{\mathrm{sep}}]

であり、したがって

[L:K]=[L:K]s[L:K]i[L:K]=[L:K]_{\mathrm{s}}[L:K]_{\mathrm{i}}

が成り立つ。標数がp>0p>0なら、[L:K]i[L:K]_{\mathrm{i}}はppの冪である。標数が00なら、L=LsepL=L_{\mathrm{sep}}かつ[L:K]i=1[L:K]_{\mathrm{i}}=1である。

証明.Lsep/KL_{\mathrm{sep}}/Kは有限分離拡大であるから、§E8.8 定理 2.3により、KK-埋め込みLsep→ΩL_{\mathrm{sep}}\to\Omegaはちょうど[Lsep:K][L_{\mathrm{sep}}:K]個ある。

KKの標数が00なら、命題 1.4によりL=LsepL=L_{\mathrm{sep}}である。したがって

[L:K]s=[L:K]=[Lsep:K],[L:K]i=1=[L:Lsep][L:K]_{\mathrm{s}}=[L:K]=[L_{\mathrm{sep}}:K], \qquad [L:K]_{\mathrm{i}}=1=[L:L_{\mathrm{sep}}]

であり、三つの等式はすべて成り立つ。

KKの標数をp>0p>0とする。§E8.11 定理 2.1により、各KK-埋め込みLsep→ΩL_{\mathrm{sep}}\to\OmegaはL→ΩL\to\Omegaへ延長される。一方、命題 1.4によりL/LsepL/L_{\mathrm{sep}}は純非分離拡大である。α∈L\alpha\in Lとし、αpr=a∈Lsep\alpha^{p^r}=a\in L_{\mathrm{sep}}とする。延長された埋め込みσ\sigmaに対してσ(α)\sigma(\alpha)はXpr−σ(a)X^{p^r}-\sigma(a)の根であるが、この多項式はΩ\Omegaで一つの根しかもたない。したがって延長は一意である。制限写像

Emb⁡K(L,Ω)⟶Emb⁡K(Lsep,Ω)\operatorname{Emb}_K(L,\Omega)\longrightarrow \operatorname{Emb}_K(L_{\mathrm{sep}},\Omega)

は全単射であり、最初の等式を得る。塔の公式から

[L:K]=[L:Lsep][Lsep:K][L:K]=[L:L_{\mathrm{sep}}][L_{\mathrm{sep}}:K]

であるから、二番目の等式と次数の積公式が従う。

有限純非分離拡大L/LsepL/L_{\mathrm{sep}}を有限個の単拡大に分けると、各段の最小多項式はXpr−aX^{p^r}-aを割るので、各段の次数はppの冪である。塔の公式により[L:Lsep][L:L_{\mathrm{sep}}]もppの冪である。▨

例 2.3 (分離次数が一である次数 p の拡大).K=Fp(t)K=\mathbb F_p(t)とし、up=tu^p=tを満たす元uuを代数閉包で取る。ttはKKのpp乗ではないからXp−tX^p-tはKK上既約であり、L=K(u)L=K(u)はKK上pp次である。Xp−t=(X−u)pX^p-t=(X-u)^pであるから、LLから代数閉包へのKK-埋め込みは恒等埋め込みだけである。したがって

[L:K]s=1,[L:K]i=p[L:K]_{\mathrm{s}}=1,\qquad [L:K]_{\mathrm{i}}=p

である。

3 完全体と Frobenius 準同型

純非分離拡大が存在しないことは、Frobenius 準同型の全射性と同値である。

定義 3.1. 体KKが完全体 (perfect field) であるとは、KKのすべての代数拡大が分離拡大であることをいう。

標数p>0p>0の体KKでは、写像

FK ⁣:K⟶K,x⟼xpF_K\colon K\longrightarrow K,\qquad x\longmapsto x^p

を Frobenius 準同型という。二項係数がppで消えるため、FKF_Kは体準同型である。

定理 3.2. 標数p>0p>0の体KKについて、次の条件は同値である。

  1. KKは完全体である。
  2. Frobenius 準同型FKF_Kは全射である。
  3. KKは非自明な有限純非分離拡大をもたない。
  4. K[X]K[X]のすべての既約多項式は分離的である。

証明.(1)ならば、純非分離拡大も分離的でなければならない。分離的かつ純非分離的な代数拡大は自明であるから、(3)が成り立つ。

(3)を仮定する。a∈Ka\in Kを取り、代数閉包でbp=ab^p=aを満たすbbを取る。K(b)/KK(b)/Kは有限純非分離拡大であるからb∈Kb\in Kである。したがってFKF_Kは全射であり、(2)が成り立つ。

(2)を仮定し、既約多項式f∈K[X]f\in K[X]を取る。ffが非分離的なら、既約性からf′=0f'=0であるため、f(X)=∑iaiXpif(X)=\sum_i a_iX^{pi}と書ける。FKF_Kは全射であるから、各iiに対してbip=aib_i^p=a_iを満たすbi∈Kb_i\in Kが存在する。すると

f(X)=(∑ibiXi)pf(X)=\left(\sum_i b_iX^i\right)^p

となり、ffの既約性に反する。したがって(4)が成り立つ。

(4)を仮定する。任意の代数拡大の任意の元の最小多項式は分離的であるから、すべての代数拡大は分離拡大である。よって(1)が成り立つ。▨

系 3.3. 標数00の任意の体と、任意の有限体は完全体である。

証明. 標数00の体では、非定数既約多項式ffの微分f′f'は零多項式ではない。既約性からgcd⁡(f,f′)=1\gcd(f,f')=1となるため、ffは分離的である。

有限体KKの標数をppとする。Frobenius 準同型FKF_Kは体準同型なので単射である。有限集合から自分自身への単射は全射であるから、定理 3.2によりKKは完全体である。▨

4 完全閉包

完全でない体にも、純非分離元だけを添加して最小の完全体を作ることができる。

定義 4.1.KKを標数p>0p>0の体、Ω\OmegaをKKの代数閉包とする。非負整数rrに対して

Kp−r={x∈Ω∣xpr∈K}K^{p^{-r}}=\{x\in\Omega\mid x^{p^r}\in K\}

と置き、

Kperf=⋃r≥0Kp−rK^{\mathrm{perf}}=\bigcup_{r\ge0}K^{p^{-r}}

と定める。KperfK^{\mathrm{perf}}をKKの完全閉包 (perfect closure) という。

定理 4.2.KKを標数p>0p>0の体とする。このときKperfK^{\mathrm{perf}}は完全体であり、Kperf/KK^{\mathrm{perf}}/Kは純非分離拡大である。さらに、Ω\Omegaの中の完全な中間体PPがKKを含むなら

Kperf⊆PK^{\mathrm{perf}}\subseteq P

が成り立つ。したがってKperfK^{\mathrm{perf}}はΩ\Omegaの中でKKを含む最小の完全体である。

証明. 標数ppでは(x±y)pr=xpr±ypr(x\pm y)^{p^r}=x^{p^r}\pm y^{p^r}および(xy)pr=xprypr(xy)^{p^r}=x^{p^r}y^{p^r}が成り立つ。したがって各Kp−rK^{p^{-r}}は体であり、Kp−r⊆Kp−(r+1)K^{p^{-r}}\subseteq K^{p^{-(r+1)}}である。ゆえに有向合併KperfK^{\mathrm{perf}}も体である。定義から各元のあるpp冪がKKに属するため、Kperf/KK^{\mathrm{perf}}/Kは純非分離拡大である。

x∈Kperfx\in K^{\mathrm{perf}}とし、xpr∈Kx^{p^r}\in Kとする。Ω\Omegaでyp=xy^p=xを満たすyyを取るとypr+1=xpr∈Ky^{p^{r+1}}=x^{p^r}\in Kであるからy∈Kperfy\in K^{\mathrm{perf}}である。したがってKperfK^{\mathrm{perf}}の Frobenius 準同型は全射であり、定理 3.2によりKperfK^{\mathrm{perf}}は完全体である。

PPをK⊆P⊆ΩK\subseteq P\subseteq\Omegaを満たす完全体とする。x∈Kp−rx\in K^{p^{-r}}ならxpr=a∈K⊆Px^{p^r}=a\in K\subseteq Pである。PPの Frobenius 準同型は全射であるから、PPの中にprp^r乗してaaになる元が存在する。代数閉包ではXpr−aX^{p^r}-aは一つの根しかもたないため、その元はxxである。よってx∈Px\in Pであり、すべてのrrについてKp−r⊆PK^{p^{-r}}\subseteq Pとなる。したがってKperf⊆PK^{\mathrm{perf}}\subseteq Pである。▨

例 4.3 (有理関数体の完全閉包).K=Fp(t)K=\mathbb F_p(t)をFp(t)‾\overline{\mathbb F_p(t)}の中で考える。このとき

Kperf=⋃r≥0Fp(tp−r)K^{\mathrm{perf}}=\bigcup_{r\ge0}\mathbb F_p\bigl(t^{p^{-r}}\bigr)

である。各段は直前の段の純非分離pp次拡大であり、合併ではttのすべての反復pp乗根が得られる。

5 演習

問題 5.1 (問題). 次の各問に答えよ。

  1. K=Fp(s,t)K=\mathbb F_p(s,t)とし、L=K(s1/p,t1/p)L=K(s^{1/p},t^{1/p})とする。[L:K]s[L:K]_{\mathrm{s}}と[L:K]i[L:K]_{\mathrm{i}}を求めよ。
  2. 標数p>0p>0の体KKについて、K1/p={x∈Ω∣xp∈K}K^{1/p}=\{x\in\Omega\mid x^p\in K\}が体であることを、加法、乗法および逆元について直接確認せよ。
  3. 体KKが完全で、L/KL/Kが代数拡大であるとき、LLも完全であることを証明せよ。
解答 (解答).
  1. u=s1/pu=s^{1/p}、v=t1/pv=t^{1/p}と置く。Kp=Fp(sp,tp)K^p=\mathbb F_p(s^p,t^p)でありs∉Kps\notin K^pなので、Xp−sX^p-sはKK上既約である。またK(u)=Fp(u,t)K(u)=\mathbb F_p(u,t)のpp乗全体からなる部分体はFp(s,tp)\mathbb F_p(s,t^p)であり、ttはこの部分体に属さない。したがってXp−tX^p-tはK(u)K(u)上既約である。ゆえに[L:K]=p2[L:K]=p^2であり、[L:K]s=1[L:K]_{\mathrm{s}}=1、[L:K]i=p2[L:K]_{\mathrm{i}}=p^2である。
  2. xp,yp∈Kx^p,y^p\in Kなら(x+y)p=xp+yp∈K(x+y)^p=x^p+y^p\in K、(xy)p=xpyp∈K(xy)^p=x^py^p\in Kである。x≠0x\ne0なら(x−1)p=(xp)−1∈K(x^{-1})^p=(x^p)^{-1}\in Kである。0,1∈K1/p0,1\in K^{1/p}でもあるから、K1/pK^{1/p}は体である。
  3. α\alphaをLL上代数的な元とする。α\alphaはKK上も代数的である。KKが完全であるからK(α)/KK(\alpha)/Kは分離拡大であり、α\alphaのKK上の最小多項式は相異なる根をもつ。α\alphaのLL上の最小多項式はKK上の最小多項式を割るため、相異なる根をもつ。よってα\alphaはLL上分離的であり、LLは完全である。

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参考文献

  1. Serge Lang, Algebra, revised 3 ed., Graduate Texts in Mathematics, Springer, New York, 2002.分離拡大、純非分離拡大および完全体の記述を参考にした。
  2. David S. Dummit and Richard M. Foote, Abstract Algebra, 3rd ed., Wiley, 2004.分離次数と完全体の記述を参考にした。

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