§E7.5置換の符号と交代群

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置換は互換の積として表すことができるが、その表し方は一意ではない。本記事では、互換の個数から符号を定義しない。置換の値から作る Vandermonde 型の積によって符号を先に定義し、その準同型性と互換の符号から、互換表示の偶奇が分解によらないことを導く。この順序によって論証の循環を避ける。

以下ではn≥1n\geq1とし、

στ=σ∘τ\sigma\tau=\sigma\circ\tau

とする。したがって積は右側の置換から先に作用する。

1 Vandermonde 型の積

定義 1.1.σ∈Sn\sigma\in S_nに対して、σ\sigmaの符号 (sign of a permutation) を

sgn⁡(σ)=∏1≤i<j≤nσ(j)−σ(i)j−i\operatorname{sgn}(\sigma) =\prod_{1\leq i<j\leq n} \frac{\sigma(j)-\sigma(i)}{j-i}

によって定める。

分母は0ではないため、この式は実数として定まる。この段階では、値が必ず11または−1-1になることも、積を保つことも仮定しない。

補題 1.2. 相異なる実数x1,…,xnx_1,\ldots,x_nに対して

Δ(x1,…,xn)=∏1≤i<j≤n(xj−xi)\Delta(x_1,\ldots,x_n) =\prod_{1\leq i<j\leq n}(x_j-x_i)

と置く。任意のσ∈Sn\sigma\in S_nに対して

Δ(xσ(1),…,xσ(n))=sgn⁡(σ)Δ(x1,…,xn)(1)\Delta(x_{\sigma(1)},\ldots,x_{\sigma(n)}) =\operatorname{sgn}(\sigma)\Delta(x_1,\ldots,x_n) \tag{1}

が成り立つ。とくにsgn⁡(σ)∈{1,−1}\operatorname{sgn}(\sigma)\in\{1,-1\}である。

証明. 左辺の積では、各相異なる添字の組{p,q}\{p,q\}に対する二つの変数xp,xqx_p,x_qがちょうど一つの因子に現れる。p<qp<qとすると、その因子はxq−xpx_q-x_pまたはxp−xq=−(xq−xp)x_p-x_q=-(x_q-x_p)のいずれかである。したがって左辺はΔ(x1,…,xn)\Delta(x_1,\ldots,x_n)の11倍または−1-1倍であり、その符号はx1,…,xnx_1,\ldots,x_nの値によらず、σ\sigmaだけから決まる。

この比を(x1,…,xn)=(1,…,n)(x_1,\ldots,x_n)=(1,\ldots,n)で計算すると

Δ(σ(1),…,σ(n))Δ(1,…,n)=∏1≤i<j≤nσ(j)−σ(i)j−i=sgn⁡(σ)\frac{\Delta(\sigma(1),\ldots,\sigma(n))} {\Delta(1,\ldots,n)} =\prod_{1\leq i<j\leq n} \frac{\sigma(j)-\sigma(i)}{j-i} =\operatorname{sgn}(\sigma)

である。よって (1) が成り立ち、この比は11または−1-1である。▨

2 準同型性と互換の符号

証明では、相異なる実数列に Vandermonde 積の置換則を二度適用することから始める。得られた式を合成置換へ直接適用した式と比較し、符号の乗法性へ帰着させる。次に、二成分の交換によって変化する因子を調べ、互換の符号を求める。この順序により、互換表示の偶奇を前提とせずに準同型性を導く。

定理 2.1. 写像

sgn⁡ ⁣:Sn⟶{1,−1}\operatorname{sgn}\colon S_n\longrightarrow\{1,-1\}

は乗法群への群準同型である。すなわち、任意のσ,τ∈Sn\sigma,\tau\in S_nに対して

sgn⁡(στ)=sgn⁡(σ)sgn⁡(τ)\operatorname{sgn}(\sigma\tau) =\operatorname{sgn}(\sigma)\operatorname{sgn}(\tau)

が成り立つ。さらに、任意の互換υ\upsilonに対して

sgn⁡(υ)=−1\operatorname{sgn}(\upsilon)=-1

である。

証明. 相異なる実数x1,…,xnx_1,\ldots,x_nを取る。補題 1.2を、まずyi=xσ(i)y_i=x_{\sigma(i)}という数列と置換τ\tauに適用し、次に数列x1,…,xnx_1,\ldots,x_nと置換σ\sigmaに適用すると

Δ(xσ(τ(1)),…,xσ(τ(n)))=sgn⁡(τ)Δ(xσ(1),…,xσ(n))=sgn⁡(τ)sgn⁡(σ)Δ(x1,…,xn)\begin{aligned} \Delta(x_{\sigma(\tau(1))},\ldots,x_{\sigma(\tau(n))}) &=\operatorname{sgn}(\tau) \Delta(x_{\sigma(1)},\ldots,x_{\sigma(n)})\\ &=\operatorname{sgn}(\tau)\operatorname{sgn}(\sigma) \Delta(x_1,\ldots,x_n) \end{aligned}

を得る。積の規約からστ=σ∘τ\sigma\tau=\sigma\circ\tauであり、{1,−1}\{1,-1\}の積は可換である。同じ左辺へ補題 1.2を直接適用した式と比較すると

sgn⁡(στ)=sgn⁡(σ)sgn⁡(τ)\operatorname{sgn}(\sigma\tau) =\operatorname{sgn}(\sigma)\operatorname{sgn}(\tau)

が従う。したがってsgn⁡\operatorname{sgn}は群準同型である。

互換υ=(a b)\upsilon=(a\,b)はΔ(1,…,n)\Delta(1,\ldots,n)の第aa成分と第bb成分を交換する。Vandermonde 積でこの二成分を結ぶ因子は符号を変え、他の添字kkと二成分を結ぶ二因子の積は変わらない。したがって

Δ(υ(1),…,υ(n))=−Δ(1,…,n)\Delta(\upsilon(1),\ldots,\upsilon(n)) =-\Delta(1,\ldots,n)

であり、符号の定義からsgn⁡(υ)=−1\operatorname{sgn}(\upsilon)=-1となる。▨

符号の準同型性は、互換表示の偶奇を使わずに証明された。ここで初めて§E7.4 定理 4.2を用いる。

系 2.2. 置換σ∈Sn\sigma\in S_nが互換υ1,…,υk\upsilon_1,\ldots,\upsilon_kによって

σ=υ1⋯υk\sigma=\upsilon_1\cdots\upsilon_k

と表されるならば

sgn⁡(σ)=(−1)k\operatorname{sgn}(\sigma)=(-1)^k

である。したがって、互換表示に現れる互換の個数の偶奇は、表示の選び方によらない。

証明.定理 2.1と各互換の符号が−1-1であることから

sgn⁡(σ)=∏i=1ksgn⁡(υi)=(−1)k\operatorname{sgn}(\sigma) =\prod_{i=1}^k\operatorname{sgn}(\upsilon_i) =(-1)^k

を得る。左辺はσ\sigmaだけから定義されているため、二つの互換表示の長さは同じ偶奇をもつ。▨

命題 2.3. 長さrrの巡回置換ccに対して

sgn⁡(c)=(−1)r−1\operatorname{sgn}(c)=(-1)^{r-1}

が成り立つ。また、σ∈Sn\sigma\in S_nの反転数を

inv⁡(σ)=∣{(i,j)∣1≤i<j≤n, σ(i)>σ(j)}∣\operatorname{inv}(\sigma) =|\{(i,j)\mid 1\leq i<j\leq n,\ \sigma(i)>\sigma(j)\}|

とすると

sgn⁡(σ)=(−1)inv⁡(σ)\operatorname{sgn}(\sigma)=(-1)^{\operatorname{inv}(\sigma)}

である。

証明.§E7.4 定理 4.2の証明にある

(a1 … ar)=(a1 ar)⋯(a1 a2)(a_1\,\ldots\,a_r) =(a_1\,a_r)\cdots(a_1\,a_2)

はr−1r-1個の互換からなるため、最初の等式が従う。

符号の定義式の分母はすべて正である。分子の因子σ(j)−σ(i)\sigma(j)-\sigma(i)は、(i,j)(i,j)が反転であるとき、またそのときに限って負である。したがって分子の符号は(−1)inv⁡(σ)(-1)^{\operatorname{inv}(\sigma)}である。▨

3 置換行列と符号

§E7.3 命題 3.3で定めた置換行列によって、対称群を直交群の部分群として実現することができる。この実現では、置換の符号が行列式と一致する。

命題 3.1.σ∈Sn\sigma\in S_nとする。このとき

Pσ∈O⁡(n),det⁡(Pσ)=sgn⁡(σ)P_\sigma\in\operatorname{O}(n), \qquad \det(P_\sigma)=\operatorname{sgn}(\sigma)

が成り立つ。忠実な置換行列表示によってSnS_nをその像と同一視すると、

Sn≤O⁡(n),An=Sn∩SO⁡(n)S_n\leq\operatorname{O}(n), \qquad A_n=S_n\cap\operatorname{SO}(n)

である。

証明.PσP_\sigmaの第jj列はeσ(j)e_{\sigma(j)}である。したがってPσP_\sigmaの列は標準正規直交基底の並べ替えであり、§D3.15 命題 1.2によってPσ∈O⁡(n)P_\sigma\in\operatorname{O}(n)である。また、Pσ=(pij)P_\sigma=(p_{ij})と書くと

pij={1,i=σ(j),0,i≠σ(j)p_{ij} = \begin{cases} 1,&i=\sigma(j),\\ 0,&i\neq\sigma(j) \end{cases}

である。§E3.15 定理 3.1の和では∏j=1npτ(j),j\prod_{j=1}^n p_{\tau(j),j}が非零となる置換τ\tauはτ=σ\tau=\sigmaだけである。したがって

det⁡(Pσ)=sgn⁡(σ)∏j=1npσ(j),j=sgn⁡(σ)\det(P_\sigma) =\operatorname{sgn}(\sigma)\prod_{j=1}^np_{\sigma(j),j} =\operatorname{sgn}(\sigma)

を得る。

§E7.3 命題 3.3と§E7.3 命題 2.2によりSnS_nの像はO⁡(n)\operatorname{O}(n)の部分群である。また、σ∈An\sigma\in A_nであることはsgn⁡(σ)=1\operatorname{sgn}(\sigma)=1と同値であり、示した等式によってdet⁡(Pσ)=1\det(P_\sigma)=1と同値である。ゆえに、この同一視の下でAn=Sn∩SO⁡(n)A_n=S_n\cap\operatorname{SO}(n)である。▨

4 交代群

定義 4.1. 交代群 (alternating group)AnA_nを符号準同型の核

An=ker⁡(sgn⁡)={σ∈Sn∣sgn⁡(σ)=1}A_n=\ker(\operatorname{sgn}) =\{\sigma\in S_n\mid\operatorname{sgn}(\sigma)=1\}

によって定める。AnA_nの元を偶置換 (even permutation) といい、Sn∖AnS_n\setminus A_nの元を奇置換 (odd permutation) という。

定義 4.2. 任意のτ∈Sn\tau\in S_nに対して

τAn={τσ∣σ∈An}\tau A_n=\{\tau\sigma\mid \sigma\in A_n\}

をAnA_nの左剰余類 (left coset) と呼ぶ。異なる左剰余類の個数を指数 (index of a subgroup) といい、[Sn:An][S_n:A_n]と書く。また、任意のτ∈Sn\tau\in S_nに対して

τAnτ−1=An\tau A_n\tau^{-1}=A_n

が成り立つとき、AnA_nはSnS_nの正規部分群 (normal subgroup) であるという。左剰余類、指数、および正規部分群の一般的な定義は、後続の記事で扱う。

命題 4.3.AnA_nはSnS_nの部分群であり、任意のτ∈Sn\tau\in S_nに対して

τAnτ−1=An\tau A_n\tau^{-1}=A_n

が成り立つ。したがってAnA_nはSnS_nの正規部分群である。

n≥2n\geq2ならば、AnA_nの左剰余類は二つであり、

[Sn:An]=2,∣An∣=n!2[S_n:A_n]=2,\qquad |A_n|=\frac{n!}{2}

が成り立つ。

証明.§E7.3 命題 2.2により、準同型の核AnA_nはSnS_nの部分群である。符号の準同型性から

sgn⁡(τστ−1)=sgn⁡(τ)sgn⁡(σ)sgn⁡(τ)−1=1\operatorname{sgn}(\tau\sigma\tau^{-1}) =\operatorname{sgn}(\tau)\operatorname{sgn}(\sigma) \operatorname{sgn}(\tau)^{-1} =1

であるため、τστ−1∈An\tau\sigma\tau^{-1}\in A_nである。したがってτAnτ−1⊆An\tau A_n\tau^{-1}\subseteq A_nである。τ−1\tau^{-1}に対する同じ包含関係

τ−1Anτ⊆An\tau^{-1}A_n\tau\subseteq A_n

の両辺をτ\tauとτ−1\tau^{-1}で共役するとAn⊆τAnτ−1A_n\subseteq\tau A_n\tau^{-1}を得る。よってτAnτ−1=An\tau A_n\tau^{-1}=A_nであり、AnA_nはSnS_nの正規部分群である。

n≥2n\geq2とし、互換υ=(1 2)\upsilon=(1\,2)を固定する。任意のπ∈Sn\pi\in S_nについて、sgn⁡(π)=1\operatorname{sgn}(\pi)=1ならばπ∈An\pi\in A_nである。sgn⁡(π)=−1\operatorname{sgn}(\pi)=-1ならばsgn⁡(υ−1π)=1\operatorname{sgn}(\upsilon^{-1}\pi)=1であるため、π∈υAn\pi\in\upsilon A_nである。二つの集合AnA_nとυAn\upsilon A_nは交わらない。実際、υa∈An\upsilon a\in A_nを満たすa∈Ana\in A_nが存在すればυ=(υa)a−1∈An\upsilon=(\upsilon a)a^{-1}\in A_nとなり、互換の符号が−1-1であることに反する。さらに、π∈An\pi\in A_nならばπAn=An\pi A_n=A_nである。π∈υAn\pi\in\upsilon A_nならば、あるa∈Ana\in A_nによってπ=υa\pi=\upsilon aと表されるため、πAn=υaAn=υAn\pi A_n=\upsilon aA_n=\upsilon A_nである。したがって左剰余類はAnA_nとυAn\upsilon A_nの二つである。

左乗法a↦υaa\mapsto\upsilon aはAnA_nからυAn\upsilon A_nへの全単射である。§E7.4 命題 1.2から∣Sn∣=n!|S_n|=n!であるため、∣An∣=n!/2|A_n|=n!/2を得る。▨

n=1n=1ではS1=A1S_1=A_1であり、指数は1である。したがって指数2の主張からn=1n=1を除く必要がある。

例 4.4 (S4S_4の巡回型と符号).S4S_4では、3-cycle と二つの互いに素な互換の積は偶置換であり、互換と 4-cycle は奇置換である。例えば

sgn⁡((1 2 3))=1,sgn⁡((1 2)(3 4))=1,sgn⁡((1 2 3 4))=−1\operatorname{sgn}((1\,2\,3))=1,\qquad \operatorname{sgn}((1\,2)(3\,4))=1,\qquad \operatorname{sgn}((1\,2\,3\,4))=-1

である。

反転数そのものは、整数への加法的な準同型ではない。

例 4.5 (反転数が整数値準同型にならない例).υ=(1 2)∈S2\upsilon=(1\,2)\in S_2とすると

inv⁡(υ)=1,inv⁡(υ2)=inv⁡(e)=0\operatorname{inv}(\upsilon)=1,\qquad \operatorname{inv}(\upsilon^2)=\operatorname{inv}(e)=0

である。反転数が積を整数の加法へ移すならば右辺は2inv⁡(υ)=22\operatorname{inv}(\upsilon)=2になるはずである。準同型になるのは反転数ではなく、その偶奇を記録するsgn⁡\operatorname{sgn}である。

5 15パズル

例 5.1 (15パズルと符号).4×44\times4の盤面に15枚の番号付きの駒と一つの空白を置く。完成形から出発し、空白と辺を共有する駒を空白へ移す操作だけを許す。完成形から駒14と駒15だけを交換し、空白を完成形と同じ位置に置いた配置へ到達することはできない。

証明. 15枚の駒と空白を16個の対象とみなし、完成形から現在の配置への置換をπ\piとする。一回の操作は空白と一枚の駒を交換する互換であるため、一回の操作ごとにsgn⁡(π)\operatorname{sgn}(\pi)は符号を変える。

盤面のますを市松模様に二色で塗る。現在の空白が完成形の空白と同じ色のますにあるときc=1c=1、異なる色のますにあるときc=−1c=-1とする。一回の操作では空白が隣のますへ移るため、ccも符号を変える。したがって

I=sgn⁡(π)cI=\operatorname{sgn}(\pi)c

は一回の操作で二度符号を変え、すべての合法手順に対して不変である。完成形ではsgn⁡(π)=c=1\operatorname{sgn}(\pi)=c=1であるからI=1I=1である。

駒14と駒15だけを交換し、空白を完成形と同じ位置に置いた配置では、π\piは一つの互換であるためsgn⁡(π)=−1\operatorname{sgn}(\pi)=-1であり、c=1c=1である。よってI=−1I=-1となり、完成形から到達する配置がもつ値と一致しない。▨

この証明は、置換の符号と空白のますの二部彩色を組み合わせる。符号だけを用いると、一回の合法操作も奇置換であるため、到達不能性を判定することはできない。

6 演習

問題 6.1.

  1. sgn⁡(σ−1)=sgn⁡(σ)\operatorname{sgn}(\sigma^{-1})=\operatorname{sgn}(\sigma)を証明せよ。
  2. A3A_3の元をすべて列挙し、∣A3∣=3|A_3|=3を直接確認せよ。
  3. 15パズルで空白が完成形と異なる色のますにある到達可能な配置について、 16対象の置換の符号を決定せよ。
解答 (演習の要点).

第1問では1=sgn⁡(σσ−1)1=\operatorname{sgn}(\sigma\sigma^{-1})を用いる。符号の値は11または−1-1であるため、その逆数は自身に等しい。第2問はA3={e,(1 2 3),(1 3 2)}A_3=\{e,(1\,2\,3),(1\,3\,2)\}である。第3問ではc=−1c=-1かつsgn⁡(π)c=1\operatorname{sgn}(\pi)c=1であるため、sgn⁡(π)=−1\operatorname{sgn}(\pi)=-1となる。▨

参考文献

  1. Michael Artin, Algebra, 2nd ed., Pearson, Boston, 2011.置換の符号と交代群の扱いを参考にした。
  2. Joseph J. Rotman, An Introduction to the Theory of Groups, 4th ed., Graduate Texts in Mathematics 148, Springer, 1995.置換の符号、偶置換、交代群の基本構成を参考にした。

前提記事