ここでは、実数を係数とする整式を扱います。(整数係数や有理数係数だけを考える場面では、その範囲をその都度明示します。)
整式の除法とは、整式を零でない整式で割り、
を満たす商と余りを求めることです。 数の割り算とまったく同じ構造で、余りの次数が割る式より小さくなったら終わりです。このはただ一通りに決まります。
最終更新
ここでは、実数を係数とする整式を扱います。(整数係数や有理数係数だけを考える場面では、その範囲をその都度明示します。)
整式の除法とは、整式を零でない整式で割り、
を満たす商と余りを求めることです。 数の割り算とまったく同じ構造で、余りの次数が割る式より小さくなったら終わりです。このはただ一通りに決まります。
1次式(は実数)で割ったときの余りは定数です(次数が未満だから)。この余りは、実はにを代入した値に等しくなります。
これが剰余の定理:をで割った余りは。割り算を実行せずに、代入1回で余りが求まります。
剰余の定理で余りがになるのは、で割り切れるとき、すなわちがの因数であるときです。
これが因数定理。高次式の因数分解は、これを使って因数を1つ見つける(となるを、定数項の約数から探す)→ 割り算で次数を下げる、を繰り返すのが定石です。
条件と何を求めるかを確認してから、式と答えの対応を見比べてください。
次の整式 を、与えられた1次式で割った商と余りを求めよ。
割った商と余りを求めよ。
解法の型筆算(組立除法)。検算は剰余の定理
例題 1
例題 2
例題 3
例題 4
例題 5
例題 6
例題 7
例題 8
例題 9
例題 10
問題を解いてから「解答・解説」を開けます。
次の整式 を、与えられた1次式で割った商と余りを求めよ。
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