§C2.2オイラー線

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外心・重心・垂心は、それぞれ異なる条件によって定まる三角形の中心です。三角形の形を変えても、正三角形で三点が一致する場合を除けば、三点の位置には一直線上の並びと一定の比が現れます。本記事は、三点が一直線上に並ぶことと、その比を表すオイラー線を扱います。

定理 1 (オイラー線). 正三角形でない非退化三角形△ABC\triangle ABCの外心をOO、重心をGG、垂心をHHとする。このときO,G,HO,G,Hは一直線上にあり、

OG:GH=1:2.OG:GH=1:2.

正三角形ではO=G=HO=G=Hとなる。

頂点 A をドラッグしてください。

定義 2. 平面上の点GGと00でない実数kkに対し、GGを中心とする比kkの相似拡大 (homothety) とは、GGをGG自身へ写し、GGと異なる各点PPを次の点P′P'へ写す平面の変換をいう。k>0k>0のときは、P′P'は半直線GPGP上にあってGP′=kGPGP'=kGPを満たす点であり、k<0k<0のときは、P′P'は半直線GPGPとGGについて反対向きの半直線上にあってGP′=∣k∣GPGP'=|k|GPを満たす点である。

補題 3.GGを中心とする比−12-\frac{1}{2}の相似拡大をhhとし、PP、QQを相異なる二点とする。このときh(P)≠h(Q)h(P)\ne h(Q)であり、h(P)h(Q)=12PQh(P)h(Q)=\frac{1}{2}PQが成り立つ。さらに、直線h(P)h(Q)h(P)h(Q)は直線PQPQに平行であるか、直線PQPQと一致する。

証明. 二点PP、QQの一方がGGと一致する場合を考える。Q=GQ=Gとするとh(Q)=Gh(Q)=Gであり、h(P)h(P)は直線GPGP上にあってGh(P)=12GPGh(P)=\frac{1}{2}GPを満たすから、直線h(P)h(Q)h(P)h(Q)は直線PQPQと一致し、h(P)h(Q)=12GP=12PQh(P)h(Q)=\frac{1}{2}GP=\frac{1}{2}PQである。P=GP=Gの場合も同じである。

二点PP、QQがどちらもGGと異なり、三点GG、PP、QQが一直線上にある場合を考える。hhはGGを通る直線の各点を同じ直線の点へ写すから、h(P)h(P)とh(Q)h(Q)はともに直線PQPQ上にあり、直線h(P)h(Q)h(P)h(Q)は直線PQPQと一致する。二点PP、QQがGGについて同じ側にあればh(P)h(Q)=12∣GP−GQ∣=12PQh(P)h(Q)=\frac{1}{2}|GP-GQ|=\frac{1}{2}PQであり、反対側にあればh(P)h(Q)=12(GP+GQ)=12PQh(P)h(Q)=\frac{1}{2}(GP+GQ)=\frac{1}{2}PQである。

二点PP、QQがどちらもGGと異なり、三点GG、PP、QQが一直線上にない場合を考える。GGについてPP、QQと対称な点をそれぞれP∗P^{*}、Q∗Q^{*}とする。GP=GP∗GP=GP^{*}、GQ=GQ∗GQ=GQ^{*}であり、∠PGQ\angle PGQと∠P∗GQ∗\angle P^{*}GQ^{*}は対頂角として等しいから、二辺とその間の角が等しく△GPQ≡△GP∗Q∗\triangle GPQ\equiv\triangle GP^{*}Q^{*}である。よってP∗Q∗=PQP^{*}Q^{*}=PQであり、∠GPQ=∠GP∗Q∗\angle GPQ=\angle GP^{*}Q^{*}は直線PP∗PP^{*}を横切線とする錯角であるからPQ∥P∗Q∗PQ\parallel P^{*}Q^{*}である。点h(P)h(P)は半直線GP∗GP^{*}上にあってGh(P)=12GP=12GP∗Gh(P)=\frac{1}{2}GP=\frac{1}{2}GP^{*}を満たすので線分GP∗GP^{*}の中点であり、同じ理由でh(Q)h(Q)は線分GQ∗GQ^{*}の中点である。中点連結定理(§A5.2 定理 2.1)を△GP∗Q∗\triangle GP^{*}Q^{*}に適用すると、h(P)h(Q)∥P∗Q∗h(P)h(Q)\parallel P^{*}Q^{*}かつh(P)h(Q)=12P∗Q∗=12PQh(P)h(Q)=\frac{1}{2}P^{*}Q^{*}=\frac{1}{2}PQを得る。直線h(P)h(Q)h(P)h(Q)は直線P∗Q∗P^{*}Q^{*}に平行であり、直線P∗Q∗P^{*}Q^{*}は直線PQPQに平行であるから、直線h(P)h(Q)h(P)h(Q)は直線PQPQに平行である。

いずれの場合もh(P)h(Q)=12PQ>0h(P)h(Q)=\frac{1}{2}PQ>0であるからh(P)≠h(Q)h(P)\ne h(Q)である。▨

補題 4. 非退化三角形△ABC\triangle ABCの重心をGGとし、辺BCBC、CACA、ABABの中点をそれぞれMAM_A、MBM_B、MCM_Cとする。GGを中心とする比−12-\frac{1}{2}の相似拡大は、AA、BB、CCをそれぞれMAM_A、MBM_B、MCM_Cへ写す。

証明. 三角形の重心は各中線を頂点の側から2:12:1に内分するから、重心GGは中線AMAAM_A上にあってAG:GMA=2:1AG:GM_A=2:1を満たす。したがってGGは線分AMAAM_Aの内部にあり、MAM_Aは半直線GAGAとGGについて反対向きの半直線上にあってGMA=12GAGM_A=\frac{1}{2}GAを満たす。これは、GGを中心とする比−12-\frac{1}{2}の相似拡大がAAをMAM_Aへ写すことにほかならない。頂点を巡回して同じ議論を適用すると、この相似拡大はBBをMBM_Bへ、CCをMCM_Cへ写す。▨

補題 5. 非退化三角形△ABC\triangle ABCの外心をOOとし、辺BCBC、CACA、ABABの中点をそれぞれMAM_A、MBM_B、MCM_Cとする。三角形△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cは非退化であり、その三本の高さはただ一つの共有点をもつ。その共有点はOOである。

証明. 中点連結定理(§A5.2 定理 2.1)により、線分MBMCM_BM_Cは辺BCBCに平行で長さがBCBCの半分である。△ABC\triangle ABCは非退化であるからMBM_Bは直線BCBC上になく、直線MBMCM_BM_Cと直線BCBCは異なる二直線である。異なる二つの平行な直線は共有点をもたないから、辺BCBC上の点MAM_Aは直線MBMCM_BM_C上にない。よって△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cは非退化である。

三角形△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cの頂点MAM_Aから下ろした高さは、MAM_Aを通り直線MBMCM_BM_Cに垂直な直線である。MBMCM_BM_CはBCBCに平行であるから、この高さはMAM_Aを通りBCBCに垂直な直線であり、MAM_Aは辺BCBCの中点であるから、この高さは辺BCBCの垂直二等分線である。外心OOは三辺の垂直二等分線の共有点であるから、この高さはOOを通る。頂点を巡回して同じ議論を適用すると、△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cの三本の高さはいずれもOOを通る。

頂点MAM_Aから下ろした高さと頂点MBM_Bから下ろした高さが平行であるとすれば、それぞれに垂直な直線MBMCM_BM_CとMCMAM_CM_Aも平行になり、共有点MCM_Cをもつ二直線が一致してMAM_A、MBM_B、MCM_Cが一直線上に並ぶ。これは前段に反するから、二本の高さは平行ではなく、共有点をただ一つもつ。三本の高さはいずれもOOを通るから、この共有点はOOである。▨

補題 6. 非退化三角形△ABC\triangle ABCの外心をOO、重心をGGとする。O=GO=Gであることと、△ABC\triangle ABCが正三角形であることは同値である。

証明. 辺BCBCの中点をMAM_Aとする。△ABC\triangle ABCが正三角形である場合を考える。AB=ACAB=ACであるから頂点AAは辺BCBCの垂直二等分線上にあり、中点MAM_Aもこの垂直二等分線上にある。A≠MAA\ne M_Aであるから、中線AMAAM_Aは辺BCBCの垂直二等分線と一致する。頂点を巡回して同じ議論を適用すると、三本の中線は三辺の垂直二等分線と一致する。重心GGは三本の中線の共有点であり、外心OOは三辺の垂直二等分線の共有点であるから、O=GO=Gである。

逆にO=GO=Gとする。重心GGは中線AMAAM_AをAG:GMA=2:1AG:GM_A=2:1に内分するからG≠MAG\ne M_Aであり、O≠MAO\ne M_Aである。外心OOと中点MAM_Aはともに辺BCBCの垂直二等分線上にあるから、二点を通る直線OMAOM_Aは辺BCBCの垂直二等分線である。頂点AA、重心G=OG=O、中点MAM_Aは中線AMAAM_A上にあるので、直線AMAAM_Aと直線OMAOM_Aは相異なる二点OOとMAM_Aを共有し、一致する。したがってAAは辺BCBCの垂直二等分線上にあり、AB=ACAB=ACが成り立つ。頂点を巡回して同じ議論を適用するとBC=BABC=BAも成り立つので、△ABC\triangle ABCは正三角形である。▨

証明 (中点三角形への相似拡大による証明). 辺BCBC、CACA、ABABの中点をそれぞれMAM_A、MBM_B、MCM_Cとし、GGを中心とする比−12-\frac{1}{2}の相似拡大をhhとする。補題 4により、hhはAA、BB、CCをそれぞれMAM_A、MBM_B、MCM_Cへ写す。

中点MAM_Aを通りBCBCに垂直な直線をmAm_Aとする。中点連結定理(§A5.2 定理 2.1)によりMBMCM_BM_CはBCBCに平行であるから、mAm_AはMAM_Aを通りMBMCM_BM_Cに垂直な直線、すなわち△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cの頂点MAM_Aから下ろした高さである。

垂心HHは、AAを通りBCBCに垂直な直線の上にある。H=AH=Aの場合、h(H)=h(A)=MAh(H)=h(A)=M_AはmAm_A上にある。H≠AH\ne Aの場合、直線AHAHはAAを通りBCBCに垂直な直線であり、補題 3により直線MAh(H)M_Ah(H)は直線AHAHに平行であるか直線AHAHと一致するから、直線MAh(H)M_Ah(H)はMAM_Aを通りBCBCに垂直な直線mAm_Aであり、h(H)h(H)はmAm_A上にある。頂点を巡回して同じ議論を適用すると、h(H)h(H)は△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cの三本の高さのいずれの上にもある。補題 5により、この三本の高さはただ一つの共有点をもち、それはOOである。したがって

h(H)=Oh(H)=O

が成り立つ。

△ABC\triangle ABCが正三角形である場合を考える。補題 6によりO=GO=Gである。相似拡大hhはGGと異なる点をGGと異なる点へ写すから、h(H)=O=Gh(H)=O=GからH=GH=Gを得る。よってO=G=HO=G=Hである。

△ABC\triangle ABCが正三角形でない場合を考える。補題 6によりO≠GO\ne Gである。H=GH=GとすればO=h(H)=h(G)=GO=h(H)=h(G)=GとなってO≠GO\ne Gに反するから、H≠GH\ne Gである。相似拡大hhの定め方により、O=h(H)O=h(H)は、点OOが直線GHGH上にあってGGについてHHと反対側にあり、GO=12GHGO=\frac{1}{2}GHを満たすことを意味する。したがってOO、GG、HHは一直線上にあり、GGは線分OHOHの内部にあって

OG:GH=12GH:GH=1:2OG:GH=\tfrac{1}{2}GH:GH=1:2

となる。▨

外心を原点にすると、垂心は次のベクトルで表されます。

公式 7 (外心を原点にした垂心の表示). 外心OOを原点とし、頂点の位置ベクトルをa,b,c\mathbf a,\mathbf b,\mathbf cとする。∣a∣=∣b∣=∣c∣|\mathbf a|=|\mathbf b|=|\mathbf c|なら、垂心の位置ベクトルは

h=a+b+c\mathbf h=\mathbf a+\mathbf b+\mathbf c

である。

証明.h=a+b+c\mathbf h=\mathbf a+\mathbf b+\mathbf cと定め、この位置ベクトルをもつ点をH′H'とする。辺BCBCの方向ベクトルはc−b\mathbf c-\mathbf bであり、

(h−a)⋅(c−b)=(b+c)⋅(c−b)=∣c∣2−∣b∣2=0.(\mathbf h-\mathbf a)\cdot(\mathbf c-\mathbf b) =(\mathbf b+\mathbf c)\cdot(\mathbf c-\mathbf b) =|\mathbf c|^2-|\mathbf b|^2=0.

したがってH′H'は、AAを通りBCBCに垂直な直線の上にある。頂点を巡回して

(h−b)⋅(a−c)=∣a∣2−∣c∣2=0,(\mathbf h-\mathbf b)\cdot(\mathbf a-\mathbf c) =|\mathbf a|^2-|\mathbf c|^2=0,(h−c)⋅(b−a)=∣b∣2−∣a∣2=0(\mathbf h-\mathbf c)\cdot(\mathbf b-\mathbf a) =|\mathbf b|^2-|\mathbf a|^2=0

も得るので、H′H'はBBを通りCACAに垂直な直線の上にも、CCを通りABABに垂直な直線の上にもある。この三本の直線は△ABC\triangle ABCの三本の高さであるから、H′H'は垂心HHであり、その位置ベクトルはh\mathbf hである。▨

証明 (ベクトルによる別証明). 重心の位置ベクトルは

g=a+b+c3=h3.\mathbf g=\frac{\mathbf a+\mathbf b+\mathbf c}{3}=\frac{\mathbf h}{3}.

h=0\mathbf h=\mathbf 0ならg=0\mathbf g=\mathbf 0でもあり、O=GO=Gとなるため、補題 6により△ABC\triangle ABCは正三角形になる。したがって、正三角形でない場合はh≠0\mathbf h\ne\mathbf 0である。このとき

OG→=13h,GH→=23h\overrightarrow{OG}=\frac13\mathbf h,\qquad \overrightarrow{GH}=\frac23\mathbf h

であるから、O,G,HO,G,Hはこの順に一直線上に並ぶ。また、二つの正の距離は

OG=13∣h∣,GH=23∣h∣OG=\frac13|\mathbf h|,\qquad GH=\frac23|\mathbf h|

であるため、OG:GH=1:2OG:GH=1:2となる。▨

注意 8. 正三角形では、各中線が同時に垂直二等分線と高さになるためO=G=HO=G=Hとなる。この場合、三点を通る直線は一意に定まらず、OG:GHOG:GHも0:00:0となるので通常の比としては定まらない。

問題 9. 正三角形でない非退化三角形△ABC\triangle ABCの外心をOO、重心をGG、垂心をHHとし、辺BCBC、CACA、ABABの中点をそれぞれMAM_A、MBM_B、MCM_Cとする。△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cの外心が線分OHOHの中点であることを証明せよ。

解答.

GGを中心とする比−12-\frac{1}{2}の相似拡大をhhとする。補題 4により、hhはAA、BB、CCをそれぞれMAM_A、MBM_B、MCM_Cへ写す。外心OOは三頂点のいずれとも異なりOA=OB=OCOA=OB=OCを満たすから、補題 3により

h(O)MA=12OA,h(O)MB=12OB,h(O)MC=12OCh(O)M_A=\tfrac12 OA,\qquad h(O)M_B=\tfrac12 OB,\qquad h(O)M_C=\tfrac12 OC

が成り立ち、これらは互いに等しい。補題 5により△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cは非退化であり、非退化三角形の三頂点から等距離にある点はその外心だけであるから、h(O)h(O)は△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cの外心である。

△ABC\triangle ABCは正三角形でないから、定理 1によりOOとHHはGGについて反対側にありOG=12GHOG=\frac12 GHを満たす。点h(O)h(O)は半直線GOGOとGGについて反対向きの半直線、すなわち半直線GHGH上にあってGh(O)=12GO=14GHGh(O)=\frac12 GO=\frac14 GHを満たす。一方OH=OG+GH=32GHOH=OG+GH=\frac32 GHであるから、線分OHOHの中点NNはOOから34GH\frac34 GHの距離にあり、GGから見てHHの側へ34GH−12GH=14GH\frac34 GH-\frac12 GH=\frac14 GHだけ離れている。したがってNNは半直線GHGH上にあってGN=14GHGN=\frac14 GHを満たすのでN=h(O)N=h(O)であり、△MAMBMC\triangle M_AM_BM_Cの外心は線分OHOHの中点である。この点は「九点円」で扱う九点円の中心でもある。▨

問題 10.∠A\angle Aが直角である非退化三角形△ABC\triangle ABCについて、外心OOと垂心HHが三角形のどの点であるかを述べよ。さらに、OO、GG、HHが一直線上にあることとOG:GH=1:2OG:GH=1:2が成り立つことを、重心GGが中線を2:12:1に内分することから確かめよ。

解答.

辺BCBCの中点をMAM_A、辺ABABの中点をMCM_Cとする。

∠A\angle Aは直角であるから直線ABABは直線CACAに垂直であり、直線ABABは頂点BBを通るので、BBから下ろした高さは直線ABABである。同じ理由で、CCから下ろした高さは直線CACAである。この二本の高さはAAを共有し、AAから下ろした高さもAAを通るから、垂心はH=AH=Aである。

中点連結定理(§A5.2 定理 2.1)を△ABC\triangle ABCの辺ABAB、BCBCの中点MCM_C、MAM_Aに適用すると、MCMAM_CM_AはCACAに平行である。CACAはABABに垂直であるからMCMAM_CM_AもABABに垂直であり、MCM_Cは辺ABABの中点であるから、直線MCMAM_CM_Aは辺ABABの垂直二等分線である。したがってMAA=MABM_AA=M_ABが成り立ち、MAM_Aは辺BCBCの中点であるからMAB=MACM_AB=M_ACでもある。点MAM_Aは三頂点から等距離にあるので、外心はO=MAO=M_Aである。

重心GGは中線AMAAM_AをAG:GMA=2:1AG:GM_A=2:1に内分する。H=AH=AとO=MAO=M_Aはどちらもこの中線の端点であるから、三点OO、GG、HHは直線AMAAM_A上にあり、GGは線分OHOHの内部にある。さらにOG=GMAOG=GM_AとGH=GA=2GMAGH=GA=2GM_AからOG:GH=1:2OG:GH=1:2を得る。▨

1 つまずいたら

  • GGを中心とする比−12-\frac{1}{2}の相似拡大は、垂心HHを外心OOへ写します。比が負であることは、OOとHHがGGについて反対側にあることを表しています。
  • 外心を原点に取ると、三頂点の位置ベクトルの大きさが等しいことを使うことができます。
  • g=h/3\mathbf g=\mathbf h/3は位置ベクトルの等式であり、比を逆に読まないでください。

参考文献

  1. H. S. M. Coxeter and S. L. Greitzer, Geometry Revisited, New Mathematical Library 19, Mathematical Association of America, 1967.

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